どんなに離れていても
遠足で山道に迷った1年B組。羽花は道を探してくると言って、雨の中を飛び出していく。後を追いかけ、自分を責める羽花を抱きしめる界。何が起きたか理解できない羽花だったが、偶然地図に載っている橋を見つける。合流したクラスメイトたちに、ペットボトルやタオルを渡す羽花。羽花の大きなリュックには、クラスメイトの分も入っていたのだった。クラスメイトたちの、羽花を見る目が少しずつ変わっていく。
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