王都の狐耳少女
ドレイクホースのツバキが仲間になり、馬車製作にも力が入るタクミ。寝る間も惜しむ熱の入れようにソフィアは心配を寄せる。馬車は無事に完成し、ゴドウィン辺境伯を乗せて王都への旅が始まる。だが道中、ゴドウィンは不穏な言葉をつぶやく。「よからぬ有象無象からイルマ殿を守らねばならぬ…特にシドニア神皇国は腹の底が読めん…」
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